苑田会 新卒看護師採用サイト
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本日訪問する先輩
入職4年目の看護師さん
介護福祉士から看護師の道へ。
将来は施設看護に興味を抱く。
看護学生「未来ナース子」の
未来の職場リサーチ
就職先を、大学病院にするか民間病院にするかで悩んでいます。それぞれ違う魅力がありそうだけど、私はどちらに向いているかな? 「苑田会グループ」は、急性期から慢性期、専門分野まで幅広い病院を展開していて、その成長ぶりが注目されていると聞きました。大学病院と変わらない医療設備を持ち、新卒採用にも積極的だそうです。私を迎えてくれた先輩は、苑田第一病院に入職して4年目の看護師さん。苑田会グループの魅力について、いろいろ教えてもらおう!では早速、先輩訪問スタート。
先輩:看護師さん
(入職4年目)
介護福祉士から看護師の道へ。
将来は施設看護に興味を抱く。
憧れの先輩と リアルトーク開始
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救急から在宅、専門領域まで、
幅広い看護経験を積める医療グループ。
――先輩は以前、介護の仕事に携わっていたそうですね。

そうなんです。高齢者の方と接することが好きで、介護福祉士として介護施設に勤務していました。看護師と一緒に働いていたので、医療知識の豊富さに憧れるようになり、退職して看護学校に進学したんです。

――看護師として初めて働く職場に、苑田第一病院を選んだ理由は何ですか?

急性期医療に特化し、救急搬送の受け入れに力を注ぐ病院だからです。卒後1年目は急性期の現場で看護技術を磨きたかったので、ぴったりな環境だなと思いました。学生時代に苑田会グループの説明会に参加し、当院の入職体験などもしてみて、温かい職場の雰囲気も気に入ったんですよね。

――実際に働いてみて、どうですか?

年間1万台以上の救急車を受け入れる二次救急病院なので、覚悟はしていたけれど忙しいです。私の配属先は消化器外科病棟で、入退院も手術も多く、仕事に慣れるまでは患者様と向き合う時間をつくるのに苦労しましたが、毎日たくさんの学びがあり、看護師としての土台づくりに最適な職場だと感じています。

――救急搬送の受け入れ台数がとても多いですね。

ええ、当院の救急車応需率は地域トップクラスで、病院所有の救急車も備え、看護部には救急救命士が16名在籍しています(2023年9月)。重篤な患者様を受け入れるHCU(ハイケアユニット)やSCU(脳卒中ユニット)もありますし、災害拠点病院としてDMAT(災害派遣医療チーム)も結成しているんですよ。

病院所有の救急車。苑田第一病院の救急搬送の受け入れ件数は年間1万台を超えています。
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新卒看護師の採用人数が多過ぎないので、
一人ひとりに合わせた丁寧なOJTが受けられます。
――忙しい急性期病院でも、新人育はしっかり受けられますか?

はい。苑田会グループの新人教育はとても手厚いです。新卒看護師の採用人数が多過ぎないため、一人ひとりに合わせたきめ細かいOJTが受けられますし、配属先の病院・部署の希望も通りやすく、卒後1年目から各人の興味のある領域を学べます。ちなみに2023年度は、新卒看護師全員の配属病院・部署の希望を通したそうです。

――そうなんですね。私は就職先を民間病院にするか、大学病院にするかで悩んでいるんです。

看護学校の同級生で大学病院に入職した友だちに聞くと、同期の人数がとても多いようで、それを魅力と感じる場合は大学病院が良いかもしれません。苑田会グループの場合、新卒採用数が最も多い苑田第一病院でも7~8名なので、新人一人ひとりの学習スピードや理解度に合わせたOJTと、eラーニングや実地研修を組み合わせ、じっくり育ててもらえるので、私にとってはその方が魅力的でした。

――先輩は新人指導に携わったことがありますか?

ええ、今年度からプリセプターを任されています。それぞれの部署特有の業務はOJTで習得していくため、実務に合った看護技術をチェックリストを用いて指導をしています。また、私が不在の時も新人さんが困らないように、師長や主任と協力しながら、病棟全体で新人さんを育てていく雰囲気づくりも心がけています。

――大学病院と民間病院は、設備面での違いは大きいでしょうか。

民間病院と言ってもさまざまなタイプの病院がありますが、苑田第一病院の場合、設備も診療体制も大学病院とあまり差がないように感じます。最近は大学病院からの紹介患者様が増えていて、MRI検査などは待ち時間の少なさで当院を選ぶ患者様も多いです。

入職4年目を迎え、プリセプターを任され、新人教育に携わっています。
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病院ごとにラダーを構築し、
継続的な成長をバックアップしています。
――苑田会グループの教育体制は、病院ごとに違うんですか?

はい。病院によって医療機能が異なるため、各病院の看護師長が中心となってクリニカルラダーを構築し、ラダー別研修を実施しています。ただ、卒後1年目の新人研修プログラムはグループ共通で、グループ全体の同期と一緒に学びながら成長していきます。

――新卒者には、どんな研修プログラムが用意されていますか?

入職から1週間は、苑田会グループの研修センターで「オリエンテーション」が実施され、グループの病院や関連施設、周辺地域の見学などを行います。病院配属後は、集合研修とOJT(1年間のプリセプターシップ)を組み合わせて基礎看護教育を行い、1カ月・3カ月・半年・1年後には、同期全員で振り返りの時間を設けています。

――とても充実していますね。苑田会グループで働くメリットはどんなところでしょうか?

一番のメリットは、看護師として多様なキャリアプランを描けるところですね。急性期~回復期、専門分野まで、さまざまな病院を展開しているグループなので、幅広い看護に触れながら自分に合った働き方を見つけられます。

――なるほど。グループ内のほかの病院に異動することもできるんですか?

はい。スキルアップ目的や家庭の事情など、グループ内の人事異動の相談は随時可能です。私は介護の現場も好きなので、当院で看護技術を磨いた後は、関連の介護施設の看護師として働くのもいいなぁと考えています。

より質の高い看護を提供できるよう、卒後2年目以降もスキルアップに励んでいます。
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楽しい職員行事や手厚い福利厚生も魅力。
働くスタッフをとても大切にしてくれる職場です。
――苑田会グループは、職員向けの全体行事が充実しているそうですね。

ええ、教育活動としての「看護症例研究発表会」や「病院別症例発表会」などに加えて、「職員旅行」「運動会」「望(忘)年会」という三大行事があります。ここ数年は新型コロナの影響で開催を控えてきましたが、2023年度より望年会を再開予定で、都内のホテルで盛大に行う計画だそうです。

――待遇や福利厚生面はどうですか?

職員寮の家賃は月1万5000円~3万3000円、職員食堂のランチは1食250円と、両方ともリーズナブルで人気です。また、子育て支援として「グループ合同の保育室」があるほか、家族の介護サポートとして、グループ会社「明昭」の介護施設が利用しやすくなっています。

――充実していますね!お休みはしっかり取れていますか?

はい。年間休日が120日(+有休)もあり、希望休は月4回まで申請できて、ほぼ100%通ります。事前に相談すれば連休も取得できるため、趣味や勉強の時間も大切にできていますよ。

――とても働きやすそうですね! 今日はありがとうございました。

苑田会グループは常に進化を続けていて、運営病院数も増えていますし、既存病院のリニューアル工事や新築移転なども行われています。苑田第一病院も、2026年頃を目途に近隣地への新築移転・増床計画があり、より働きやすく魅力的な病院に生まれ変わる予定です。ぜひ一緒に働きましょう!

皆さんの入職をお待ちしています!ぜひ一度、見学に訪れてみてください。
憧れの先輩とフリートーク
お世話になっている上司は?
現場の意見を尊重してくれる、小田看護部長★
看護部長は毎日院内をラウンドしていて、仕事の悩みの相談にも乗ってくれます。
お気に入りの福利厚生は?
職員専用フロアのミニコンビニ☆
電子マネー専用で、気軽に飲み物・お菓子・軽食などを購入できます。
今日はお休み!何して過ごす?
自宅でのんびり、羊毛フェルト制作♪
羊毛フェルトにはまっていて、休日は自宅でマスコットづくりを楽しんでいます。
日勤の1日の流れを教えて
8:45勤務開始、申し送り、点滴準備
9:00バイタルサイン測定、点滴施行、清潔ケア、回診
12:00昼休憩
13:00看護ケア、記録、看護計画・評価
15:00バイタルサイン測定、ラウンド、点滴準備
16:00点滴施行
16:30夜勤者へ申し送り
17:20勤務終了
(適宜)検査出し、処置介助、オペ出し、オペオリエンテーション、入院受け
先輩訪問レポート
未来の私はきっと…♪
お会いした先輩からは、苑田会グループの特徴や、働く魅力などをたくさん教えていただきました。民間病院は、教育面や医療設備面では大学病院には及ばないかと思っていましたが、苑田会グループには手厚い教育制度が構築されていて、実績や体制もハイレベル!待遇・福利厚生・職員行事の充実もすごく魅力的でした。ここならきっと、未来の私が活躍できそうです。
未来のための教訓
● 新卒採用人数が多過ぎないというメリットは大きい
● 多くの病院を展開するグループはキャリアプランが多彩