水野記念病院 看護師採用サイト
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本日訪問する先輩
入職3年目の看護師さん
准看護師から看護師資格を取得後、
入職。整形外科の急性期病棟勤務。
看護学生「未来ナース子」の
未来の職場リサーチ
1つの職場で長く働きたい私は、「職場の雰囲気」や「温かい人間関係」を重視して職場を選びたいと思っています。足立区西新井で地域密着型の医療を展開する「水野記念病院」の魅力は、職員定着率の高さとのこと。毎年たくさんの職員が「永年勤続者」として表彰されていて、地域の患者様に「いつもなじみの顔に会える安心感」を与えているそうです。私を迎えてくれた先輩は、入職3年目の看護師さん。職場の魅力について、詳しく聞いてみよう! では早速、先輩訪問スタート。
先輩:看護師さん
(入職3年目)
准看護師から看護師資格を取得後、
入職。整形外科の急性期病棟勤務。
憧れの先輩と リアルトーク開始
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興味があった整形外科看護を深めるため、
整形外科手術の多い当院へ入職。
――先輩は、何がきっかけでこちらの病院に入職したんですか?

准看護師時代は足立区の別の病院に勤務していて、整形外科の患者様と携わっていたので、整形外科の治療実績が豊富な当院のことはよく知っていました。以前の職場を退職して看護学校に進学し、看護師資格を取得後、当院で整形外科看護をもっと深めたいと思って入職を決めたんです。

――入職してみて、どんな印象をうけましたか?

地域にお住まいの方々に長く愛され続けている病院というのが第一印象です。当院には50年以上の歴史があるのですが、かかりつけ病院として何十年も通われている患者様も珍しくなく、スタッフのこともよく知っていて、家族のような関係が築かれているんです。

――そうなんですね。整形外科看護は深められていますか?

はい。希望通り整形外科病棟に配属になり、さまざまな疾患について学ぶことができています。急性期の患者様が多く、入退院や手術などで忙しさもありますが、患者様のADLが向上して笑顔が増えていく様子を見られることが一番のやりがいです。

――忙しい病棟でも患者様との時間は取れていますか?

忙しい病棟だからこそ、患者様に気軽に声をかけてもらえるような環境づくりを心がけています。患者様とスタッフの距離の近さは当院の自慢で、理事長や看護部長も患者様とフランクに会話を楽しんでいるので、私もコミュニケーションを大切にしています。

同じ病棟のメンバー。地域の患者様のために一生懸命になれる仲間ばかりです。
2
職員定着率の高い地域密着型病院。
新人への教育サポートも整っています。
――私は1つの職場で長く働きたいなと考えているんです。

だったら、当院はピッタリの環境だと思います。やりがい・成長を十分実感できて、地域に根差した中規模病院ならではの温かさも感じられます。新卒の方は同期が多い大規模な病院を選ぶ傾向がありますが、1つの職場で長く働くことを考えているなら、「働きやすさ」や「職場の雰囲気」を重視することをおすすめします。

――看護部には、永年勤続者の方が多いそうですね。

そうなんです。勤続20年、30年というベテランの先輩がたくさんいます。看護部に限らず、医師やコメディカルも長く働いている方が多いんですよ。福利厚生に「永年勤続表彰制度」があり、勤続年数ごとに「褒賞金(3~10万円)」と「特別休暇」が支給されるのですが、毎年対象となるスタッフが複数います。

――新人教育は充実していますか?

はい。入職1年目は業務に慣れるまでプリセプターの先輩が付きますし、他の先輩方も新人の様子を気にかけてくれます。また、医療安全や感染対策など、さまざまなテーマの院内研修が定期的に開催され、興味のある外部研修にも積極的に参加できるんですよ。

――先輩も外部研修に参加していますか?

ええ、先日は上司の勧めで急変対応の外部研修に参加し、とても勉強になりました。以前、患者様の急変時にスムーズな対応が取れずとても悔しい経験をしたので、急変予測についてもっと勉強したいと思っています。

入職1年目はプリセプターの先輩が付きます。他の先輩も進んで指導に入ってくれます。
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急性期~慢性期の幅広い看護を経験可能。
小児整形外科の治療実績も豊富です。
――水野記念病院は、どんな看護を経験できる職場ですか?

当院には急性期病棟・地域包括ケア病棟・療養病棟があり、どの病棟も多様な疾患・症例を受け入れているので、急性期~慢性期の幅広い看護を経験できる職場です。毎年春・秋には上司との個人面談があり、部署異動の希望なども伝えることができて、救急外来・一般外来・手術室などでも活躍できます。

――手術は整形外科が多いですか?

そうですね。年間約1000件実施している手術のうち、約750例は整形外科疾患です。成人以上の患者様だけでなく、小児の患者様の手術にも対応しているのが特徴で、全国各地から患者様がいらっしゃいます。

――幅広い年齢の患者様に関わる機会があるんですね。

ええ。小児整形外科病床があり、生後数か月の赤ちゃんが入院することもあります。当院の鈴木理事長兼院長は、世界的に有名な小児整形外科の専門医として知られていて、開発した整形の手術法が世界の主流として用いられているんです。

――すごい実績を持つ専門医なんですね!

はい。理事長は毎日のように病棟を訪れ、必ず理事長のほうから声をかけてくれて、病棟の雰囲気を和ませてくれます。気さくで親しみやすい人柄で、患者様やご家族からも信頼を寄せられているんですよ。

患者様一人ひとりと丁寧に向き合い、じっくりお話を聞く時間を持つようにしています。
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より良い看護を提供するために、
しっかり休む時間も大事にしています。
――印象に残っている患者様とのエピソードはありますか?

先日、だんだん春が近づいて温かくなってきたので、患者様に「春めいてきましたね」と、声をかけたんです。そうしたら、「春めくって素敵な言葉ね。私たちも春めいていきましょう」と、患者様同士の会話が盛り上がったことがありました。病室にほっこりした空気が流れて、こういう雰囲気をつくるのも看護師の大事な仕事だなと感じました。

――素敵なエピソードですね。先輩は看護をする上で大切にしていることはありますか?

お薬の説明や生活指導などの疾患に関することだけでなく、何気ない日常会話も大切にしています。患者様の中には、治療に不安を抱えていたり、病気のせいで心身ともに弱っていたりする方も多いので、看護師から明るい話題を振って笑顔で過ごせる時間を増やせたらいいなと思っています。

――お休みの日はどんなふうに過ごしていますか?

休日は自分の時間を大切にしています。子どもが2人いるので、仕事の後は夕食づくりや洗濯などの家事に追われがちですが、休日はなるべく外に出かけてリフレッシュしていますね。当院は年間120日以上のお休みがあり、希望休も通りやすいので、プライベートの予定が立てやすいです。

――働きやすさも整った職場なんですね。

そうなんです。急性期病棟でも残業はほとんど発生しないので、看護部にはママさん仲間が多く、趣味や習い事を楽しむスタッフもたくさんいます。良い仕事をする上で、ワークライフバランスはとても大切ですから、休む時はしっかり休んで健康管理も気を付けています。

病棟カンファレンスの様子。患者様の情報共有をしっかりと行っています。
憧れの先輩とフリートーク
職場でお世話になっているのは?
子育て仲間の病棟主任♪♪
主任はとても頼れる存在で、働くママとしても尊敬しています。
職場周辺のおすすめスポットは?
厄除け大師として有名な西新井大師★
当院と大師駅の間にあります。護摩祈願は迫力があっておすすめです。
今日はお休み!何して過ごす?
鎌倉観光でリフレッシュ♪
お休みの希望が通りやすい職場なので、家族や友人と計画を立て、いろいろなところへお出かけしています。
日勤の1日の流れを教えて
8:30勤務開始、申し送り
8:50病室の環境整備
9:00点滴準備、清潔ケア、看護ケア、
10:00バイタルサイン測定、検査、手術のケア
12:00ランチタイム
13:00カンファレンス、看護計画・評価
14:00処置介護、記録
15:00リーダーとミーティング
16:00申し送り、病棟ラウンド
17:00勤務終了
先輩訪問レポート
未来の私はきっと…♪
「水野記念病院」は、うわさ通り職員定着率が高く、歴史の長い地域密着型病院ならではの温かさを感じる職場でした。お会いした先輩からは、職場のアットホームな雰囲気や患者様との関係性、院長の人柄などについても詳しく聞くことができて大満足!また、忙しい中でも患者様と向き合う時間をとても大事にしていて、私も見習いたいと思いました。ここならきっと、未来の私が活躍できそうです。
未来のための教訓
● 患者様が声をかけやすい病棟づくりを心がけよう
● いい仕事をするめに、自分の時間も充実させよう