介護老人保健施設 レーベンハウス 新卒介護スタッフ採用サイト
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私は、お金を稼ぐことだけを目的に働くのではなく、高齢者の生きがいを応援したり、地域社会への貢献を通して、やりがいや充実感に満たされたいです。でも実際に働く先輩達は、どんな想いで仕事に取り組んでいるんだろう?
「レーベンハウス」は、創立60年以上の医療法人が運営する介護老人保健施設。併設する「大石記念病院」や在宅支援機関と連携し、足立区に密着した医療・介護・福祉に取り組んでいるんだとか。施設にやってきた私を迎えてくれたのは、介護副リーダーを務める髙木さん。では早速、先輩訪問スタートです!
髙木さん(入職5年目)
新卒時は、地元長崎の回復期病院で働く。
上京を機に、憧れていた老健へ転職。
※「入職○年目」表記を含む当ページの内容は訪問取材時のものです
介護職と看護師が対等に向き合い、
お互いの意見を尊重しあえる職場です。
お気に入りの“緑いっぱいの中庭”。利用者様と一緒に、よくお散歩を楽しんでいます。
髙木さんは、長崎から上京されて、レーベンハウスに入職したそうですね。

はい。東京の土地勘がなく、住んでいる場所の近くで職場を探していて、たまたま出会ったのがレーベンハウスでした。面接の対応も丁寧で、施設の雰囲気も明るく、スタッフの皆さんの笑顔も素敵で、「ここで働きたい!」と即決しちゃったんです。

以前はどんな職場で働いていたんですか?

地元長崎の回復期病院で、10年ちょっと働いていました。医療が主体の病院勤務が長かったので、介護施設での勤務にはずっと憧れていたんですよね。

病院と介護施設の違いで、一番驚いたことは何でしたか?

当施設ならではだと思いますが、看護師と介護職が対等に向き合っていることに衝撃を受けました。前の勤務先の病院では、看護師さんがメインで、介護職は裏方としてサポートする雰囲気がありましたが、当施設は両者の関係が非常にフラットで、格差が全然ないんです。

看護師さんとの関係は、働く上で重要だと思いますか?

すごく重要です!看護師さんとは常にチームを組んで働くので、こちらの意見も尊重してくださる方でないと、気持ちよく働くことはできません。特に当施設は、併設している「大石記念病院」を退院された方の利用も多いので、看護師さんに医療知識を教わりながら仕事をしています。

介護が好きでいられるのは、
職場環境や人間関係に恵まれているから★
職員同士の人間関係が一番の自慢!他職種との連携もバッチリです。
髙木さんにとって、仕事の目的って何ですか?やはりお給料でしょうか…。

もちろんお給料は大切ですが、私は介護が好きだから、お年寄りが好きだから、この仕事を続けてます。ここで一緒に働く仲間を見ていても、純粋に介護が好きで、利用者様の笑顔のために働いている仲間が多いな~って感じますね。最初は生活のために働き始めた方もいるかもしれないけど、お給料以上に大きなリターンがある仕事だって、みんな気付いていると思います。

お給料以上のリターンって、具体的にどんなことですか?

人の役に立てた、人を笑顔にできた、「ありがとう」と言われた…など、介護の仕事って働く喜びを感じる瞬間がたくさんあるんです。そして、もっと人の役に立ちたいと思うから、職場の研修に参加したり、施設外の研修にも出向いて、自分の能力を伸ばしていくこともできます。

髙木さんは、本当に介護の仕事が好きなんですね。

そうですね。大変なこともありますが、利用者様の笑顔を見ると、また頑張ろうと思えるんです。世間では介護職離れが問題になっているけど、高齢者が嫌いになって辞めていく人は少ないんじゃないかなぁ…。たいてい人間関係とか、サービス残業とか、職場環境に問題があると思います。

レーベンハウスの職場環境はどうですか?

人間関係は温かいし、残業もほとんどないし、お休みもたっぷり貰えるし、かなり恵まれている方だと思いますよ。医療法人が母体のせいか、利益追求!コスト削減!という雰囲気が漂ってないですし、法人の歴史も長く、安定しているなと感じます。

見返りを求めず、相手を真摯に思いやる心が、
想像もしない奇跡を招きます。
利用者様との関わりを通して、大切なことをたくさん教わっています。
髙木さんは、何がきっかけで介護に興味を持ったんですか?

中学時代のボランティア活動で、有料老人ホームを訪れた時、「こういう仕事ができたらいいな」って思いました。でも、本当に介護に魅力を感じてのめり込むようになったのは、前職で出会ったある患者様との関わりが大きく影響しています。

その患者様とのエピソード、ちょっと聞かせて欲しいです。

出会った当時、その方は100歳で、身寄りもなく、歩まれてきた人生もあまり幸せとは言えないものだったんですね。精神的な病気もあり、しゃべることもできず、入院されて、初めて周囲から十分な愛情を得られるようになったような方でした。私としては、このまま最期を迎えて欲しくなくて、どうしても笑顔が見たくて、毎日向き合い続けたんです。

本当にいろいろな方の人生に寄り添っているんですね。髙木さんは、その患者様を笑顔にすることはできたんですか?

できたんです。本当に奇跡のようでした。105歳で亡くなるまで、毎日のように向き合ってきたのですが、その方の嬉しい変化を見てこられたから、今の私が在ると言っても過言ではありません。今もその方のお写真を、財布の中に入れて大切に持ち歩いています。

素敵な出会いですね。その患者様との関わりから、一番教わったことは何でしたか?

自分がこんなに無条件で人に優しくできる人間だってことに気付かされました。そして、人に優しくすることがお仕事になるなんて、介護の仕事には限りない魅力があると思いましたね。自分より相手を思いやる優しさは、きっと誰の中にも眠っていて、私は介護を通してそれに気付くことができたんだと思います。

グループ施設と連携しながら、
1人ひとりの利用者様の人生に寄り添っています。
若いスタッフからベテランスタッフまで、さまざまな仲間が活躍しています!
周りには、いろいろなグループ施設があるんですね。

そうなんです。「大石記念病院」「訪問看護ステーション」「地域包括支援センター」「居宅介護支援事業所」が併設されていて、法人内の連携を活かして、地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。創立から60数年の歴史がある法人なので、地域との距離も近く、住民の皆様から親しまれているんですよ。

グループ施設のスタッフと交流する機会はありますか?

はい。朝礼を一緒にやったり、合同の勉強会も開催されます。あと、職員食堂も共同なので、すごく近い存在です。老健単体ではなく、病院やさまざまな在宅支援機関のスタッフとしっかり繋がっているところが大きな強みで、利用者様の病歴や生活背景の情報などが得やすいです。

へぇ~!在宅復帰率は、かなり高いんですか?

利用者様の在宅復帰には一番力を入れていますが、長期療養されている方や、看取りを希望される方も多い施設です。自宅へ帰るためにリハビリを頑張っている姿を見られることも嬉しいですが、長い人生の最期を迎える場所として、当施設を選んでくださることも嬉しいです。

最後に、髙木さんにとって、介護職に一番必要なものって何だと思いますか?

介護の仕事は、常に人と向き合っていくので、いろいろな感情が湧き出てしまい、ただ単に仕事と割り切れない部分が多いんです。だから、スタッフの精神面・健康面の充実がとても重要で、頑張った自分へのご褒美や、ストレスを上手く発散できる人が活躍できると思います。

1日の仕事の流れ(日勤)
8:45 朝礼、申し送り 
9:00 入浴介助
10:30 ご利用者誘導、見守り、お食事準備
11:30 お食事介助
12:00 ご利用者誘導、排泄介助
13:45 レクリエーション
14:30 おやつ介助
15:00 排泄介助、記録等
16:00 夕食準備、ご利用者補水
17:00 勤務終了

職場の自慢できるところは?
介護職と看護師が
とっても仲が良い★
仕事中は、いつでもフラットな意見交換ができ、お昼も一緒にゴハンを食べるなど、すごく仲の良い関係です。
とっておきのウラ情報を教えて!
おしゃれな食堂のランチは、
1食300円と格安♪
病院と合同の職員食堂は、おしゃれな地中海風デザイン。1食300円で美味しいランチが食べられます。
最近のマイブームは?
友人と一緒に、
手の込んだ料理を作ること★
先日は、エッグベネディクトに挑戦!火加減が難しい“ポーチドエッグ”も大成功しました。
介護職の先輩方は、何を目的に仕事をしているのか想像できていなかったけど、髙木さんにお会いしたことで、心のモヤモヤがスッキリ。大変なことがあっても、それをやりがいに変えていくには、職場環境がとても重要ということを教えていただきました。レーベンハウスは、人間関係がとても温かそうだし、残業もほとんどなく、夏休み・冬休みが5日間ずつあるんだとか。法人の経営基盤も安定していたし、地域への貢献度も高く、とても充実した仕事ができそう!ここならきっと、未来の私が活躍できそうです。
●介護を楽しむには、職場環境が重要
●自分自身の精神面・健康面に気を遣おう