先輩のオススメ!の研修は…
私のおすすめは、CVPPP(包括的暴力防止プログラム)研修。暴力のある患者様役と、暴力を防止するスタッフ役に分かれ、ロールプレイング形式で実施しています。当院では、患者様とスタッフの安心・安全を守るために暴力防止委員会が結成されていて、CVPPPトレーナーの資格を持つ看護師も多いため、不穏な状態の患者様の対応について専門的に学ぶことができています。
充実した研修体制があります
新入職員には、一律で受講できる新人教育プログラムが用意されています。
看護部門ではさらに専門のプログラムを設けており、手厚い研修体制が敷かれています。
また、2年目以上の職員にも継続してスキルの充実が図れるような研修体制の整備を進めています。
看護課教育委員会では、以下の5点を教育目標とし、
プリセプターシップの導入・定期勉強会の開催等を通じて、精神科看護師としての専門性の向上を支援しています。
1.精神疾患や障害の特徴と、それによって生じる「生活のしづらさ」について理解する。
2.慣習や個人的な看護観に偏らず、根拠に基づいた看護が実践できる知識や技術を習得する。
3.精神科で必要な論理的視点を養い、関係構築や人権に配慮した関わりについて理解を深める。
4.知識・技術・論理的視点を応用し、対象に応じた看護を実践する力を養う。
5.看護師教育を推進できる人材の育成と、リーダーシップ能力の向上を図る。
看護部門ではさらに専門のプログラムを設けており、手厚い研修体制が敷かれています。
また、2年目以上の職員にも継続してスキルの充実が図れるような研修体制の整備を進めています。
看護課教育委員会では、以下の5点を教育目標とし、
プリセプターシップの導入・定期勉強会の開催等を通じて、精神科看護師としての専門性の向上を支援しています。
1.精神疾患や障害の特徴と、それによって生じる「生活のしづらさ」について理解する。
2.慣習や個人的な看護観に偏らず、根拠に基づいた看護が実践できる知識や技術を習得する。
3.精神科で必要な論理的視点を養い、関係構築や人権に配慮した関わりについて理解を深める。
4.知識・技術・論理的視点を応用し、対象に応じた看護を実践する力を養う。
5.看護師教育を推進できる人材の育成と、リーダーシップ能力の向上を図る。
新入職者 看護課 年間スケジュール
4月 | ●新人技術教育プログラム ●年間目標、月間目標設定 |
---|---|
5月 | ●精神科看護師に求められる役割 ●統合失調症看護 基礎 ●社会資源、介護保険について |
6月 | ●うつ病看護 基礎 ●行動制限最小化看護 基礎 ●接遇DVD鑑賞 |
7月 | ●精神科身体合併症看護 基礎 |
8月 | ●精神科薬物療法看護 基礎 ●認知症看護 基礎 |
10月 | ●6ヵ月振り返り |
11月 | ●他病棟ローテーション研修 ●精神科薬物療法看護 基礎 ●ディベート |
3月 | ●1年間振り返り |
新入職者 病院全体 年間スケジュール
4月 | <概論研修> (I)すずのき運営方針 (II)外来治療、入院治療から、退院後、地域資源への流れ (III)各職種の役割と視点 (IV)精神医学 (V)問題の介入の視点と方法 (VI)リスク管理(感染予防・災害時の対応・救命救急) (VII)精神保健福祉法 (VIII)患者、家族との会話の仕方 |
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7~9月 | ■他病棟実習、地域資源実習 |
1月 | ■各論研修 (1)精神医学 (2)薬について (3)精神保健福祉法(行動制限) (4)各職種の役割と関わり (5)各職種の仕事ぶり (6)患者とその家族への接し方 (7)職員のメンタルヘルス |
看護課 全職員 年間スケジュール
5月 | ●精神科看護師に求められる役割 ●統合失調症看護 |
---|---|
6月 | ●うつ病看護 |
7月 | ●学生指導院外研修 |
8月 | ●リスク委員会(院内におけるリスクマネジメント) |
9月 | ●感染委員会(手指衛生について) |
10月 | ●褥創委員会(褥創と栄養管理) |
11月 | ●行動制限最小化看護 |
12月 | ●精神科身体合併症看護 |
1月 | ●SST初級研修 ●精神科薬物療法看護 ●認知症看護 |
2月 | ●感染委員会 ●リスク委員会(薬のリスク) ●プリセプター院外研修 |
3月 | ●CVPPP院外研修 ●幻覚、幻聴バーチャル体験 |