牧野記念病院 新卒看護師採用サイト
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本日訪問する先輩
入職1年目の看護師さん
TMGの看護学校を卒業後、
新卒入職。障害者病棟勤務。
看護学生「未来ナース子」の
未来の職場リサーチ
私は、自分に向いている領域がまだ分からないので、いろいろな看護が学べる職場を探しています。TMG(戸田中央メディカルケアグループ)の「牧野記念病院」は、急性期病棟・地域包括ケア病棟・障害者病棟の3種類の入院設備を有し、救急外来・手術室・透析室などの専門部署もあり、急性期から慢性期、在宅に至るまで、幅広い看護を経験できる環境とのこと。私を迎えてくれた先輩は、入職1年目の看護師さん。職場環境の魅力について、いろいろ教えてもらおう!ではさっそく、先輩訪問スタート。
先輩:看護師さん
(入職1年目)
TMGの看護学校を卒業後、
新卒入職。障害者病棟勤務。
憧れの先輩と リアルトーク開始
1
混合病棟で幅広い活躍の場がある当院なら、
いろいろな看護を経験できます。
――何がきっかけでこちらの病院に入職したんですか?

TMGの看護学校に通っていたので、グループ病院の中から気になる職場をいくつかチェックして、当院は、福利厚生が充実しているところに魅力を感しました。面接に訪れると、すごく丁寧に対応していただき、院内の雰囲気も家庭的で明るかったので入職を決めたんです。

――看護師の同期は何名ですか?

私を含めて5名です。同じ部署に同期はいませんが、私は職員寮を利用していて、同期も何人か同じ職員寮を利用しているので、誰かの部屋に集まっておしゃべりしたり、一緒にゴハンを食べたり、すごく仲が良いんですよ。

――先輩は障害者病棟で働いているそうですね。

はい。入職時に希望を出せるのですが、第1希望は急性期病棟、第2希望は障害者病棟と申請して、第2希望になりました。私としては、急性期の看護も慢性期の看護も両方経験してみたかったので、どちらでも良かったんです。

――そうなんですね。私もいろいろな看護を学んでみたいなと思っています。

だったら当院はぴったりの職場だと思います。すべて混合病棟なので、多様な診療科の知識が身に付きますし、急性期から慢性期まで一連の看護を経験できます。併設の訪問看護ステーション、回復期の病棟を持つ「牧野リハビリテーション病院」、老健「牧野ケアセンター」などのグループ施設も近くにあり、スキルアップのための異動も可能なんですよ。

同じ病棟のメンバー。新人・中堅・ベテラン看護師がバランスよく活躍しています。
2
チーム制のOJTを導入し、
部署全体で新人を育成しています。
――看護部の新人教育について、詳しく教えて欲しいです。

新卒看護師のOJTはチーム制で進めていて、1名の新人と複数の先輩によるチームをつくり、いろいろな先輩が指導に携わって一人前の看護師へと育て上げています。各部署には教育担当者や実地指導者が配置されていて、定期的な振り返りや目標管理もしっかり行ってくれるんですよ。

――いろいろな先輩から指導を受けられるのはいいですね。

私には3名の先輩が付いていますが、そのほかの先輩も新人の育成に携わってくれていて、部署全体で育ててもらっている感覚です。新人の状況を把握しやすいように「ポートフォリオ」を導入しているので、同じ部署の先輩全員が、私の成長スピードや指導の進捗を確認してくれています。

――新人向けの集合研修は開催されますか?

はい。看護部教育委員会が中心となり、定期的にさまざまなテーマの新人研修が開催されます。また、TMG本部主催の研修や外部研修などに参加する機会もあり、学びの機会がとても充実していると思います。

――先輩は、自己学習の時間もつくっていますか?

ええ。定時に退勤できる日が多いので、寮に帰ってから参考書などで勉強しています。また、看護部では自己学習支援としてeラーニングを導入していて、個人のパソコンやスマホから気になるテーマのオンライン動画をいつでも視聴できるんです。

新卒看護師に導入しているポートフォリオ。日々の成長をファイリングしています。
3
障害者病棟で求められる専門ケアについて、
認定看護師の先輩からも指導してもらえています。
――先輩は、看護をする上でどんなことを大切にしていますか?

障害者病棟の患者様は言葉での意思疎通が難しい方が多く、小さな変化に気づけるように日々の観察を大切にしています。意思を伝えられない患者様とどう向き合うべきか、入職当初は悩んだこともありますが、先輩方の看護を見ながら学ばせてもらっています。

――入職前の想像と、入職後の現実とで、ギャップを感じたことはありますか?

慢性期の病棟は落ち着いているイメージでしたが、想像よりも忙しいです。障害者病棟には、褥瘡ケアが必要な方や、日常的にたんの吸引が必要な方、経管栄養の方、人工呼吸器を装着している方、透析治療を受けている方などがいて、毎日いろいろなケアに入りますし、急変対応もあります。

――印象に残っている患者様とのエピソードがあれば教えてください。

初めて受け持った患者様のことはよく覚えていて、寝たきりの方だったので多くの皮膚トラブルを抱えていて、褥瘡ケアの難しさを痛感しました。使用する薬の種類もたくさんありますし、新たに褥瘡ができないようにする知識も求められていたので、褥瘡ケアに詳しい先輩方から専門指導を受けました。

――褥瘡ケアに詳しい先輩方がいるんですか?

はい。当院には皮膚・排泄ケア認定看護師が勤務していて、定期的な院内ラウンドで各病棟の皮膚トラブルを抱える患者様のケアにあたっているので、ラウンド時に気軽に相談できます。また、同じ病棟には褥瘡委員会に所属する先輩がいて、褥瘡予防のためのポジショニングや体位変換についてアドバイスを受けています。

尊敬している皮膚・排泄ケア認定看護師の先輩。院内ラウンド時に専門知識を直接指導してもらっています。
4
リフレッシュの時間も大切にしながら、
一人前の看護師へと成長していきたい。
――働きやすさはどうですか?

とても働きやすい職場です。障害者病棟は定時に退勤できる日が多く、残業は発生しても30分~1時間程度なので、仕事の後の時間を有効活用できています。また、お休みの希望も通りやすく、家族や友人と予定を合わせやすいです。

――有休も取得することはできますか?

はい。看護部では、「プライベートが充実してこそ、いいケアができる」という考えのもと、誕生日や結婚記念日などの個人的な記念日に取得できる「アニバーサリー休暇制度」や、旅行や趣味などを楽しむための「リフレッシュ休暇制度」などを導入し、有休取得を推進しています。

――素敵な取り組みですね。立地の魅力はどうですか?

最寄り駅の「鴨居駅」の近くには「ららぽーと横浜」があり、さまざまなショップや映画館などがあるので、休日は遠出をしなくても楽しみがたくさんあります。また、快速電車に乗れば「横浜駅」まで4駅と、気軽に行くことができるんですよ。

――最後に、先輩の将来の目標を教えてください。

今の目標は、障害者病棟で一人前の看護師として成長することですが、いつかは一般病棟に異動して急性期の看護も経験してみたいですね。いろいろな看護が学べる職場なので、自分に合った領域を見つけ、深めていきたいと思っています。

リフレッシュの時間も大切にできているので、高いモチベーションで仕事に向き合えています。
憧れの先輩とフリートーク
おすすめの福利厚生は?
職場から徒歩圏内のリーズナブルな職員寮。
職員寮はワンルームマンションで、家賃は月3万円。近くにスーパーなどもあり、暮らしに便利な立地です。
独自の取り組みは?
矢野看護部長はとても頼れる存在です!
とても気さくな看護部長で、新人の様子を気にかけてよく声をかけてくれます。
今日はお休み!何して過ごす?
友人たちと旅に出て、リフレッシュします。
旅行の合間にお茶を楽しみました♪
日勤の1日の流れを教えて
8:30勤務開始、ラウンド
8:50朝礼、ショートカンファレンス
9:00清潔ケア、V/Sチェック
11:30配薬準備、血糖測定
12:00配膳、配薬、食事介助 ※交代でスタッフ休憩
13:50中間カンファレンス、午後の準備
14:00ラウンド、看護ケア、V/Sチェック、看護記録
15:00看護ケア、伝票処理
16:30夕礼、看護記録
17:00勤務終了
先輩訪問レポート
未来の私はきっと…♪
お会いした先輩からは、「牧野記念病院」で働く魅力をたくさん聞くことができて大満足。看護師に幅広い活躍の場を用意しているだけでなく、深めたい看護領域を見つけたら、TMGのキャリアアップ支援を活用してスペシャリストの道に進むこともできるとのこと。教育サポートや休暇制度、福利厚生なども充実していて、プライベートを楽しめる立地も魅力的でした。ここならきっと、未来の私が活躍できそうです。
未来のための教訓
● 院内外の研修を活用してスキルアップを目指そう
● いい看護を提供するためにリフレッシュも大切にしよう