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上司が教える「私の新人時代」

看護部長代行

松川 弥生

患者様に「そばにいて欲しい」と
思われる看護師を目指してください。
教えます、私の新人時代

新人時代の思い出を教えてください。

看護師を志したのは、高校時代にボランティアで障害者施設へ行ったことがきっかけでした。障害を抱える方の「不便さ」や「心の不安」を知り、力になりたいと思ったんです。看護学校の授業で一番興味を持ったのは、身体の各器官や臓器を司る「脳」。卒後は、都立病院の「脳神経外科病棟」に勤め、高次脳機能障害と闘う患者様と関わる日々が始まりました。

当時の私は、「患者様の力になりたい」という感情的思い入れが強くなり過ぎてしまったり、看護に対する拒否・暴言に必要以上に傷ついていました。脳の障害で本能や欲望を制御できない患者様と「真正面から向き合う看護」に疲弊してしまい、仕事が辛い時期もありました。

その壁をどう乗り越えていきましたか?

相手に「向き合う看護」ではなく、相手の目線に立って「寄り添う看護」を意識し始めてから、気持ちが楽になりました。新人時代は、ひたすら真正面から向き合っていましたが、看護をする上で大切なのは、広い視野で「相手の身になること」。

これって口で言うのは簡単ですが、実はとっても難しいんですよ。自分ならどんな対応をして欲しいか、どんな言葉を望むか、常に考えながら患者様と接していかなければなりません。そして、その患者様が怪我や障害によってどんな機能を失ったのか、きちんと理解する必要があります。

看護学生にメッセージをお願いします。

私のように、「人の役に立ちたい」という思いから、看護の道を志した方は多いと思います。でも実際に働いてみると、常に人の役に立ち続けること・期待に応え続けることは難しいことに気付くでしょう。

患者様が望んでいる看護師とは、役に立つ・立たないではなく、「ただそばにいて欲しい相手」だと私は思います。新人で知識や技術がなくても、「そばにいて欲しい」と思われる看護師を目指してください。

ズバリ! 私はこんな人
最近の趣味は?最近少しサボリ気味ですが、ランニングが趣味です。始めた頃は1kmも走れない軟弱者でしたが、健康のためにも「走ること」を習慣にしました。そして、2008年に東京マラソンに当選したのを機に、「本気で走らなきゃ」とスイッチが入り、1年間練習を重ねてフルマラソンを完走!その後も、フルマラソンは10回以上、ハーフマラソンは20回以上完走していて、数年前の自分からは想像できないくらい「走ること」にハマっています★
性格を一言で言うと?のんびり屋さんで心配性です。
新人に望むことをどうぞ。自分ならどのような看護をして欲しいか、 常に考えながら患者様に寄り添って欲しい。