小金井太陽病院 新卒看護師採用サイト
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私の
新人時代
私の新人時代
看護部長
伊藤 八代子
自分の「やる気スイッチ」を見つけて、
チャンスを逃さずに多くの経験を!
教えます、私の新人時代
自己紹介と、新人時代の思い出を教えてください。

自然豊かな熊本県の阿蘇山の麓で生まれ育った私は、看護師を目指して上京後、結婚を機に転職した病院に約25年勤めていました。病棟師長という責任ある役職も任され、この病院で定年退職を迎えようと心に決めていた矢先、まさかの経営破綻に…。

新人時代も苦労した思い出はたくさんあるけれど、その時、その時で仲間が支えてくれたり、患者様が元気をくれたりしたので、何とか乗り越えることができたんです。でも、50歳手前で長年勤めた職場を失った時は、完全に無気力状態に陥りましたね(涙)。

その状態からどうやって抜け出したんですか?

当時の部下達に「元気のない師長は師長らしくありません!転職活動を頑張ってください!」と激励され、職場探しを始めたことがきっかけです。中央線の車窓から当院の看板が目にとまり、自宅からも近かったためすぐに面接に訪れたところ、トントン拍子に話が進み、療養病棟の師長として採用していただけることができたんです。その後、回復期リハビリテーション病棟の立ち上げに携わり、一般病棟の看護配置基準の改善を行い、現在の看護部長職となりました。

私は目の前に目標が現れると「やる気スイッチ」が入るようで、課題に対し「まずはやってみよう!」と前向きに挑んできたことが良かったんでしょうね。

看護学生にメッセージをお願いします。

「やる気スイッチの入れ方」は人それぞれ違うと思うので、自分なりの方法を見つけておくと、大きな強みになると思います。そして、看護師は一生勉強ですから、常に学びを続ける姿勢を忘れないで欲しいですね。

私自身も、看護部長職に就いて数年たった頃、力不足を感じて認定看護管理者教育課程サードレベルを受講しました。あれから3年以上経ちますが、いまだに受講した仲間とはLINEグループで繋がり、困った時に助け合っているんですよ。

ともに学び、成長を続ける仲間の存在はかけがえのない宝物ですから、さまざまな学びの場での出会いも大切にしてください。

ズバリ! 私はこんな人
最近の趣味は?

絵画鑑賞が趣味なので、休日はのんびり美術館巡りを楽しんでいます。六本木、上野、丸の内など、都内各所の美術館を訪れていて、気に入った絵は何度も観たいから、館内をグルグルしてしまうことも…笑。誰かと一緒だとマイペースに鑑賞できないので、美術館は一人で行く派です。

性格を一言で言うと?

迷っても、とりあえず前向きにやってみるタイプです。

新人に望むことをどうぞ。

「人」として仕事をして欲しいので、
五感を磨き、プライベートで遊ぶ時間も大切にして欲しいです。