院長や副院長から直接指導が受けられる、
とても恵まれた教育環境なんです。
とても恵まれた教育環境なんです。
どんな新人時代でしたか。
生まれ育ったのは九州・福岡なんですが、30数年前、東京の病院で働きたくて上京しました。新卒で入職したのは大きな医療センターで、厳しい先輩方に揉まれながら必死になって勉強していました。一番お世話になった先輩は、厳しさの中にも優しさとユーモアに溢れていて、今の自分があるのはその方のおかげだと心底思っています。そして、結婚と3度の出産を経て、1995年に再就職したのが当院なんですが、ちょうど、付添人や家族による泊まり込み看護が廃止されて、現在の基準看護へと切り替わっていく過渡期だったこともあり、教えてくれるスタッフがいない、という状況でした。
え、それは不安だったのでは?
とっても不安でした。まだまだ看護師としてスキルアップを続けたかったので、3年位で転職しようって思いましたね(笑)。だけど、そのうち、この病院ならではの絶好の教育環境に気付きました。それは、医師から直接教わる機会が多いということ。院長も副院長も現場の最前線で活躍されていて、さまざまな指導をしてくださったんです。院長や副院長が看護師の指導に直接関わっている病院って、なかなかないと思います。たくさんのことを学ぶことができました。
いまでも教わることはできるのですか?
はい。院長や副院長から直接指導が受けられる環境は変わっていません。それに加えて、教育体制もしっかり整って、年間にわたって研修が開かれています。ぜひ、この贅沢な教育環境を活用して、看護師としての未来を切り開いていってください。地域医療に情熱を注ぐ院長や副院長の姿勢を学べば、きっと素晴らしい看護師になれると思いますよ!