私のおすすめは「ローテーション研修」!配属先の希望を出す前に、全病棟を経験できます。入職当初は、配属先を決めかねていた私ですが、ローテーション研修を通して、自分に合った「急性期内科病棟」を選ぶことができました。配属の希望は、ほぼ100%通してもらえるから安心です!
研修
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到達目標
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アドバイス
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4月 | ●新入職員全体研修 ●看護師初期研修 ●安全・感染対策研修 |
●初期研修を受け、病院の管理を学びます。 ●病棟・手術室・救急外来・透析センターのローテーション研修を受けて、看護技術を学びます。 |
●いつも笑顔であいさつを ●良く食べてよく眠りましょう! |
5月 | ●毎月の基礎講座開始(~2月まで) ●災害対策研修 |
●まずは配属部署に慣れましょう。 ●看護実践開始 |
●社会人としての自覚を持ちましょう。 ●体調管理に気をつけて! ●わからないことはその日のうちにどんどん聞きましょう。 |
6月~7月 | ●輸液ポンプ・シリンジポンプ研修 ●薬剤管理研修 ●静脈採血研修 |
●患者さんの部屋持ち開始・状態観察します。 ●夜勤業務の手順を覚えましょう。 ●先輩から指導を受けながら、看護計画を立案していきます。 ●6月末には、4名から6名の受け持ちができるように。 |
●患者さんの話に良く耳を傾けてくださいね。 ●先輩看護師さんたちと積極的にコミュニケーションをとりましょう! |
8月~9月 | ●急変時の対応について ●看護記録について ●心電図モニターの見方 |
●先輩看護師・他スタッフの協力の元、夜勤業務を開始 ●優先順位を考えられるようにしましょう。 ●患者さんのニーズに対応できるように。 |
●気分転換・リフレッシュが大切です! ●同期のみんなと情報共有してくださいね。 ●毎月の基礎研修を振り返って、復習を忘れずに。 |
10月 | ●新人6ヶ月目研修 | ●看護技術の【1人でできる項目】を50%達成を目指します。 | ●そろそろ寒くなってくる時期です。風邪を引かないように! |
11月~1月 | ●リーダーシップ研修 ●倫理研修 |
●先輩から指導を受けながら、看護過程を展開していきます。 | ●自分の達成項目を確認して、成長した自分をほめてください! ●そろそろ慣れてきた頃でしょうか?うっかりミスに気をつけて! ●出来ないことにも目を向けて、マニュアルをしっかり確認、初心を忘れずに! |
2月 | ●輸血について ●新人1年間最終研修 |
●1年間の自己評価を行い、2年目の目標を明らかにしましょう。 | ●1年間、大変お疲れさまでした! あなたの理想の看護師を目指して、これからも一緒にがんばっていきましょう。 4月からは後輩がやってきます! 今度はあなたが、後輩の憧れの看護師さんになる番ですよ!! |
新人 | ●社会人としての責任、協調性、チームワークの重要性を認識し、 マナーを身につけるとともに、相互連帯感を深めることができる ●看護職員としての誇りを持ち、意欲を高めることができる ●病院、各看護単位の概要がわかる ●看護の基礎的知識、技術を習得する |
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LEVEL 1 | 【目的】マニュアルに沿って安全・確実な看護を行う 【到達目標】指導を受けながら看護を実践できる ●ベッドサイドでのケアが安全・確実に実践できる ●チームメンバーとしての役割と責任を果たすことができる ●自分の興味ある看護分野に関する研究に積極的に参加することができる |
LEVEL 2 | 【目的】社会人・組織人としての自覚を持ち、職業人としての自律をめざす 【到達目標】担当看護師として自立した看護実践ができる ●プライマリーナースとして入院から退院まで、一連の看護を展開することができる ●プリセプターとして後輩スタッフに関わることができる ●課題を見出し、看護研究に取り組むことができる |
LEVEL 3 | 【目的】患者様との相互関係において統合した看護判断ができると共に、 主体性を持って自己のキャリアについて考える 【到達目標】担当部署で予測される問題を見出し意図的に関わることができる ●リーダー業務を行うことができると共に、部署内でのリーダシップを発揮することができる ●後輩及び看護学生に対して指導的に関わることができる ●自己の研究課題と向き合い、看護の専門性を深めることができる |
LEVEL 4 | 看護管理(主任コース) ●組織の中で主任としての役割を自覚し、 病院の基本方針、看護方針に基づき、看護管理を行うことができる ●実習指導者と連携を保ち、指導ができる 専門領域 ●看護観の確立 ●専門領域の看護 アソシエイトNS./リエゾンNS./臨地実習指導者/訪問看護NS. |
LEVEL 5 | 臨床実践看護師 (ジェネラリスト)/看護管理者 (マネジメント)/専門・認定看護師 (スペシャリスト) ▼ 認定看護管理者 |