花と森の東京病院 新卒看護師採用サイト
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先輩訪問
Webで先輩訪問
本日訪問する先輩
入職1年目の看護師さん
埼玉県出身。
新卒入職で一般病棟勤務。
看護学生「未来ナース子」の
未来の職場リサーチ
私は自分に合った分野を深く学んでいきたいと考えています。認定看護師資格や特定行為研修に興味はあるけれど、どんなふうにキャリアを積めばよいのかイメージが湧きません。そんな私が気になっているのが、特定行為研修指定研修機関の「花と森の東京病院」。地域を支える看護師を育成するため、認定看護師の資格取得や特定行為研修の受講をサポートしているそうです。私を迎えてくれた先輩は、入職1年目の看護師さん。では早速、先輩訪問スタート。
先輩:看護師さん
(入職1年目)
埼玉県出身。
新卒入職で一般病棟勤務。
憧れの先輩と リアルトーク開始
1
急性期の医療現場は大変さもありますが、
先輩方に支えてもらいながら頑張っています。
――先輩は、なぜ看護の道を志したのですか?

最初に興味を持ったのは、5歳の時の入院がきっかけです。すごく優しい看護師さんがいて、自分もこうなりたいという憧れを持ちました。その後も、テレビドラマなどで手術のシーンを見るたびに医療の道に進みたいという思いを強くし、看護学校に進学しました。

――そうなんですね。こちらの病院を選んだきっかけは何ですか?

急性期の外科系の看護に興味があり、いくつか気になる病院を見学する中で、当院のアットホームな雰囲気が一番自分に合っていると感じました。当院には私が卒業した看護学校の先輩が勤務していて、在学中に就職担当の先生からも勧められていたんです。

――入職前の想像と入職後の現実で、ギャップはありましたか?

病院見学時は穏やかな印象を受けたのですが、実際に働いてみると想像以上に忙しく、先輩方はこんなに忙しい中でも患者様と笑顔で向き合っていてすごい!と思いました。希望通り急性期の病棟に配属されましたが、入職当初は業務に追われる日々が続き、自分に務まるか心配になったこともありました。

――今は気持ちに余裕が生まれてきましたか?

そうですね、先輩方の指導のおかげで、今は落ち着いて仕事を進められるようになりました。仕事のスピードが上がると患者様と向き合う時間を増やせるので、もっと成長したいと思っています。

同じ病棟のメンバー。優しい先輩ばかりなので、すぐに職場に溶け込むことができました。
2
向上心の高い先輩方から日々刺激を受け、
スペシャリストの道に憧れるようになりました。
――看護部にはどんな先輩が活躍していますか?

年齢やキャリアはさまざまですが、向上心の高い先輩が多いと感じます。当院はキャリア支援が充実していて、認定看護師資格を取得した先輩や、特定行為研修を修了した先輩も身近で活躍しているので、良い刺激になっています。

――スペシャリストの先輩について、詳しく教えて欲しいです。

認定看護師は、集中ケア、皮膚・排泄ケア、感染管理、透析看護、糖尿病看護と、5分野6名が在籍しています(2023年2月)。また、当院は看護師の特定行為研修指定研修機関として、院内外から特定行為研修の受講希望者を募っており、当院で修了した先輩が2名います。

――職場で特定行為研修を受講できるんですね。

同じ病棟に特定行為研修を修了した先輩がいますが、医師と連携してドレーンの管理などを行う姿を見ていると、かっこいいな~と憧れますね。学生時代は、急性期の病院で技術を身に付けた後は少しのんびりできる職場で働きたいと考えていましたが、先輩方を見て将来のキャリアプランが変わってきました。

――一緒に働く先輩の影響って大きいですね。

そうですね。当院にはお手本にしたい先輩がたくさんいて、看護技術はもちろん、仕事に対する姿勢や考え方、キャリアアップをどんなふうに実現していくのかなども学ぶことができています。

患者様とじっくり向き合う時間を大切にして、退院後の目標を共有するようにしています。
3
さまざまなテーマの新人研修が充実。
eラーニングや動画研修も活用しています。
――新卒者への教育サポートについて教えてください。

入職1年目は、毎月さまざまなテーマの新人研修が開催され、現場には教育担当者とOJTを担うプリセプターの先輩がいて、振り返りや目標管理を行ってもらえます。看護方式にPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を採用しているので、パートナーの先輩と2名体制で仕事ができることも心強いです。

――とても手厚い教育体制ですね。

そうなんです。新人研修として、ドクターによる講義や、専門分野に精通したスペシャリストの先輩による講義などもあり、病態生理から看護の展開まで幅広く学べています。また、新人が集まって仕事の悩みや疑問点などを共有する「リフレッシュ研修」もあり、同期との絆を深めることができています。

――新型コロナの影響で、集合研修の機会は減っていませんか?

eラーニングや動画研修を積極的に活用するようになりましたね。新型コロナの感染予防対策はどの病院でも力を注いでいますが、当院では手洗い・手指消毒の徹底はもちろん、感染管理認定看護師による専門指導も充実させています。

――花と森の東京病院だからこそ身に付く看護スキルってありますか?

高齢化が進む地域を支える看護スキルが身に付きます。当院がある東京都北区は都内でも高齢化率が高く、独居高齢者や老老世帯の割合が増えているため、看護部では退院支援や認知症看護、終末期ケアなど、地域に求められる学びを強化しています。

入職後1年間はプリセプターの先輩が付き、マンツーマンの丁寧な指導を行ってくれます。
4
オンとオフのメリハリを大切に、
仕事もプライベートも充実させたい。
――印象に残っている患者様とのエピソードはありますか?

初めて急変を経験した時のことですね。整形外科の術後の患者様を受け持った時、バイタルチェックで血圧が下がっていることに気づき、なんだか様子がおかしいと感じました。すぐに先輩や病棟師長を呼んで急変対応をしてもらったのですが、私は何をしたらよいのか分からず、ただ見ていることしかできませんでした。

――患者様はその後どうされましたか?

ICUに転棟して集中治療を受けた後、再び病棟に戻って来られたんです。その後リハビリを頑張って歩行できるまで回復し、元気に退院していく姿を見られた時は本当に感動しました。患者様の回復は、先輩方の迅速かつ的確な急変対応があったからこそだと思うので、私も対応力をしっかりと身に付けたいと思いました。

――常に緊張感のある現場で働いていて、大変ではないですか?

もちろんプレッシャーはありますが、そのぶん得られるやりがいも大きいです。それに当院はオンとオフのメリハリがしっかりしていて、残業は発生しても1時間程度ですし、お休みの希望も通りやすいので、オフの時間は身体をしっかり休めてリフレッシュすることができています。

――そうなんですね。南北線「西ヶ原駅」徒歩1分の立地もとても魅力的ですよね。

ええ、駅前には美味しいハンバーグ屋さんんがあり、仕事を頑張ったご褒美として、どきどき同期や先輩と一緒に食べに行きます。私は近くの職員寮に住んでいるのですが、JR「上中里駅」も徒歩圏内にあり、アクセスが良くて暮らしやすい環境です。

お世話になっている松下看護部長。よくスタッフ一人ひとりに声をかけてくれます。
憧れの先輩とフリートーク
同期とはどんな関係?
辛い時には支え合い、一緒に成長しています!
定期的な新人研修やリフレッシュ研修を通して、同期との絆を深めることができます。
おすすめの福利厚生は?
リーズナブルな職員食堂★
職員食堂のランチは1食300円前後で、夜勤時は夕飯・朝食が無料です。
今日はお休み!何して過ごす?
お友だちとショッピングに♪
お友だちと、ショッピングや食事など、楽しい時間を過ごして、お休みを満喫します。
日勤の1日の流れを教えて
8:30勤務開始、情報収集、申し送り
9:00生活支援(環境整備、清潔のケア、ほか)
9:30与薬準備
10:00ベッドサイドでの支援
12:00昼食(交替で45分)
12:45看護計画、評価、電子カルテ入力、カンファレンス
14:00バイタルサイン測定
15:30電子カルテ入力
16:30申し送り
17:30終了
先輩訪問レポート
未来の私はきっと…♪
お会いした先輩は、新卒1年目で急性期の現場で看護を学び、忙しい日々の中で成長を実感しているようです。身近な先輩から受ける影響は大きく、どんな仲間と一緒に働くかはとても重要だと感じました。「花と森の東京病院」は、入職後のOJTや新人研修の充実だけでなく、スペシャリストを目指す際のキャリア支援も整っていて、お手本にしたい先輩がたくさんいそう!ここならきっと、未来の私が活躍できそうです。
未来のための教訓
● 身近な先輩のキャリア形成を参考にしよう
● 患者様の急変時の対応力を身に付けよう