旭ヶ丘病院 新卒看護師採用サイト
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地域医療に興味がある私は、患者様やご家族との関わりを大切にできる病院で働きたいと思っています。そんな私が気になっているのは、埼玉県日高市にある「旭ヶ丘病院」。さまざまな診療機能を有するケアミックス型病院で、退院支援や地域定着支援にも力を注いでいるとのこと。2022年に新本館を開設し、2026年には新たに北館が開設予定なのだとか。働きやすさや職場の雰囲気も良いそうなので、先輩にいろいろと聞いてみよう。私を迎えてくれた先輩は、入職1年目の看護師さん。ではさっそく、先輩訪問スタート!
入職1年目の先輩
憧れの看護部長のもとで働きたいと
思い、新卒で入職する。一般病棟勤務。
※「入職○年目」表記を含む当ページの内容は訪問取材時のものです
憧れの看護部長のもとで働くことを決意。
2026年には北館が開設予定。
病棟カンファレンスでは、より良いケアの提供に向けて、活発な意見交換を行っています。
先輩がこちらの病院に入職したきっかけを教えてください。

准看護学校に通っているときに当院の看護部長が授業をしに来てくれて、そのときから「素敵な人だな」と思って憧れていたので、看護部長のもとで働きたいと思い、准看護師の資格を取得後にこちらに入職しました。その後は働きながら看護学校に通って看護師の資格を取得しました。奨学金制度を利用できましたし、看護部長を始めとする周りの皆さんが「学業が1番だから無理せずにね」とサポートしてくれたので、ありがたかったです。

実際に働いてみて、いかがですか?

看護部長と一緒に仕事をする機会があったのですが、勤務が終わった後に、私の手技や患者様への接し方についてメールでアドバイスをくれたんです。入職して間もないときで、名前も覚えてもらっているかすらわからなかったのに、きちんと名前を添えて優しい言葉をくれて、「スタッフ一人ひとりをよく見てくれている方なんだな」と、感動しました。

それは素敵ですね。こちらの病院では、どんな看護を経験できますか?

当院には、一般病床・地域包括ケア病床・回復期リハビリテーション病床・療養病床と、さまざまな種類の病床があり、急性期~慢性期の幅広い看護を経験できます。介護医療院も併設していますし、近年では在宅医療にも力を注いでいるので、介護現場で求められる看護や、訪問診療の同行、訪問看護などにも携わることができますよ。

2026年には北館が開設予定だそうですね。

そうなんです。2026年に旧本館の跡地に北館を開設予定で、57床の増床も図り、全体で199床の病院としてリニューアルを遂げる予定です。当院の主な役割は、大学病院などの高度急性期病院からの転院を受け入れ、地域移行・地域定着支援に取り組むことで、増床予定の57床は、回復期リハビリテーション病棟28床と地域包括ケア病棟29床を予定しています。また、1日定員30名の通所リハビリも併設予定で、退院後の生活まで継続してサポートできる体制を整えていく方針です。

新人研修で各部署の業務を体験。
災害研修や患者体験研修も実施。
入職後はプリセプターの先輩が付き、成長をサポートしてもらえます。
看護部の教育体制について、詳しく教えてほしいです。

入職後はプリセプターの先輩が付き、マンツーマンの指導を行ってもらえます。期間は決まっておらず、技術チェックリストに合格したら一人立ちです。先輩方が「失敗しても何回でもトライして良いからね」と優しく言ってくれたので、チャレンジを繰り返しながら技術を身につけることができ、安心して一人立ちできました。夜勤の開始時期なども無理がないように見極めてもらえて、ありがたかったです。

新人研修についても知りたいです。

新卒看護師には1年間の研修計画が用意され、座学だけでなく、一般外来・救急外来・各病棟・手術室などの各部署の体験プログラムを受講できます。当院は配属の希望はもちろん、その後の部署異動の相談にも柔軟に対応してもらえるため、関心のある看護領域を深めることができる環境です。

そうなんですね。院内研修は定期的に開催されますか?

はい。ラダーに沿ったレベル別の研修も充実していて、入職2年目以降も能力に合った研修に参加できます。また、災害看護や救急看護に関する研修も開催されるほか、患者体験研修も行われています。患者体験研修は患者様の立場に立ってケアを行えるようになることを目的としていて、私は病院食の実食の研修を行いました。スタッフから食べさせてもらうことで、「こうすると食べやすいな」「これとこれを混ぜて食べるとおいしくないな」などと改めて気づくことができ、食事介助に役立てることができました。

認定看護師などのスペシャリストは活躍していますか?

はい。看護部長が認定看護管理者で、感染管理認定看護師も活躍しています。特定行為研修を受講している先輩もいて、将来的には当院が特定行為研修の指定研修機関となれるように準備が進んでいます。

明るさと笑顔を大切に看護を提供。
スタッフ皆優しく、雰囲気が良い職場。
笑顔を大切に、患者様に寄り添った看護を提供しています。
先輩は、看護をする上で大切にしていることはありますか?

明るく笑顔でいることです。笑顔でいることで患者様だけでなく働く仲間も元気になれると思うので、大切にしています。

印象に残っている患者様のエピソードがあれば教えてください。

入職して約半年のときに受け持ちの患者様とお話をしていたら、患者様が「あなたがいてくれると安心する」と言ってくれたことが印象に残っています。まだ業務にも慣れていないときでしたが、笑顔でコミュニケーションを取ることを大事にしていたので、そう言ってもらえたことがうれしくて、もっと頑張ろうと思えました。

素敵なエピソードですね。しかし新人時代はつらいこともあるのではないでしょうか?

そうですね。入職したばかりのときは一人で何もできなかったことがつらかったです。技術チェックリストに合格しないと一人で業務ができないので、病棟が忙しそうなのに何も手伝えず、もどかしさを感じていました。先輩方は「新人の頃は仕方ないことだから、全然大丈夫だよ」と優しく声を掛けてくれて、早く一人でできるようになりたいなと強く思いました。

先輩方は優しい方が多いのですか?

はい。皆さんとても優しくて、わからないことは気軽に聞くことができます。病棟全体の雰囲気も良くて働きやすいです。また、各病棟に教育担当の先輩が配置されていて、新人が困っているときや落ち込んでいるときなどは「大丈夫?」と先輩から声を掛けてくれて、ありがたいです。

子育てとの両立がしやすく、
ワークライフバランスを大切にできる環境。
優しい仲間が集まっています。ぜひ一緒に働きましょう!
先輩は、子育てと両立しているそうですね。

はい。小学3年生の子どもを育てながら働いています。看護部には子育て中のスタッフが多く、子育てと仕事の両立に理解があります。子どもの体調不良などで急にお休みをするときなどは「お大事にしてね」と柔軟に対応してもらえているので、ありがたいです。

働きやすさはどうですか?

忙しい日もありますが、基本的に残業は少なく、発生しても30分程度で収まります。皆で協力して業務に取り組んでいるので、定時で帰れることも多いです。

お休みの希望も通りますか?

ええ、希望休はほとんど通ります。有休も積極的に取得できて、連休も取りやすいです。また、2024年度から1時間単位で有休が取れる時間休制度も導入されました。

最後に、入職を考えている方に向けてメッセージをお願いします。

当院は、仕事に行くことが楽しいと思える温かい雰囲気の職場です。2026年には北館が開設されて、綺麗な環境で働くことができますよ。スタッフ皆優しいので、安心して入職してほしいです。仲間が増えると私もうれしいので、ぜひ一緒に働きましょう!

1日の仕事の流れ(日勤)
8:00 出勤、担当患者様の情報収集、点滴準備、内服薬確認
8:30 勤務開始、申し送り、カンファレンス
9:00 担当患者様のラウンド、抗生剤等点滴投与
9:30 患者様の看護ケア(オムツ交換、清潔ケア、処置等)、バイタルサイン測定
11:30 ランチタイム
12:30 患者様の食事介助、経管栄養介助、服薬介助、口腔ケア
14:00 看護計画評価、電子カルテへ看護記録入力、入院患者様対応
15:00 カンファレンス、環境整備、看護ケア
16:00 担当患者様の最終ラウンド後リーダーへ申し送り
17:00 勤務終了

職場の自慢できるところは?
2026年に北館オープン予定!
北館が2026年にオープンします。また、57床の増床計画があり、看護部では大幅な増員を予定。採用活動に取り組んでいます。
おススメの研修は?
災害看護の研修★(支給)
当院は災害看護に力を注いでいて、定期的に災害訓練を実施しています。AMATの資格取得が目標です!
今日はお休み!何して過ごす?
息子との時間でリフレッシュ♪
息子とゲームしたり、家でゆっくりしたり、旅行をしたりして、リフレッシュしています。
お会いした先輩からは、「旭ヶ丘病院」で経験できる看護や、職場環境の魅力について詳しく聞くことができて大満足!新人教育も充実していて、災害看護・救急看護に関する研修や、患者体験研修も魅力的でした。働きやすさも整っていて、職場の雰囲気も温かいですし、2026年の増床リニューアルに向けた取り組みも気になります!ここならきっと、未来の私が活躍できそうです。
●患者様の立場に立って考え、行動できるようになろう
●1日の業務スケジュールの管理をしっかり行おう