
未来の職場リサーチ
先輩:高木さん (入職6年目) | 定着率の高さに魅かれて新卒で入職。 介護のプロになることが目標。 |
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職員定着率の高さが入職の決め手になりました。
はい。埼玉県内の介護福祉専門学校で介護福祉士の資格を取得し、新卒で入職しました。就職活動中は各法人の説明会に参加したり、キャリアサポートサービスを利用したり、さまざまな手段で情報収集をする中でAMGに出会い、当施設を選んだんです。
年間休日120日(+有休)という休暇の充実と、介護職の離職が少ないことが決め手になりました。スタッフが定着する職場は、働く環境が整っていることはもちろん、教育サポートも充実していて人間関係も良好なイメージがあったんです。
当施設の先輩は明るく親切な方ばかりで、入職して本当に良かったと思っています。介護の仕事自体は大変なことも多く、利用者様との関わりの中で悩むこともありますが、働く仲間に支えられています。
利用者様は複合的なお悩みを抱えていて、介護に関する学びだけでは通用しないと感じました。当施設にはさまざまな専門職が在籍し、チームを組んで働いているので、医療・リハビリ・服薬・お食事などに関する専門知識を教えてもらう機会にも恵まれています。

AMGはキャリア形成支援も充実しています。
急性期の治療・手術に対応する一般病棟で、ICUも完備されています。混合病棟のため、さまざまな疾患の患者様と向き合う中で学べることがたくさんあり、成長につながっています。手術は整形外科が中心で、周術期看護に携わるだけでなく、術後のリハビリや退院調整に介入する機会も多いです。
外部の講習会に参加して、適切な指導方法や評価のあり方、指導者としての心得などを学びます。私も現在講習に参加していて、実習生だけでなく後輩の育成にも役立つ内容が勉強できていると実感しています。
はい。AMGでは介護職向けのキャリアラダーを構築していて、定期的にレベル別の研修が開催されます。新人向けの研修だけでなく、リーダー・主任研修といった中堅・ベテラン向けのテーマも充実しており、長期的なキャリア形成を応援するために、専門のキャリアコンサルタントが面談を行う「セルフ・キャリアドック制度」なども導入しているんですよ。
ええ、個人目標の達成のために、AMGの合同研修や個々の興味のある外部セミナーにも積極的な参加が促されます。近年では新型コロナの影響でほとんどの外部研修がオンライン化しているため、敷地内にWEB研修に適したユニットハウスを建て、業務に関連する内容は勤務中の受講を認め、研修費用も施設が負担しています。

質の高いサービスの提供に努めています。
利用者様の小さな変化を見逃さない観察力を磨くようにしています。中には、言葉での訴えが難しい利用者様もいらっしゃるため、食事の様子や排泄物の量など、少しでも普段と違うなと感じたら、早めに看護師さんに報告して事態が大きく発展しないように気を配っていますね。
はい。高齢になると体調が変化しやすいですし、当施設では胃ろう・経管栄養・透析などの医療依存度が高い利用者様も受け入れているので、急に容態が悪化することもあります。急変以外にも、高齢者の方の介護をしていると思いがけない事故に遭遇することがあるため、一人で対処しようとせずに先輩を頼るようにしています。
そうですね。職種間の報告・連絡・相談はとても大切で、当施設では現場のヒヤリハットに対して多職種で話し合う時間を設け、みんなで再発防止策を考えているんです。ケアの質を上げる上で、さまざまな職種の視点から検討を重ねることはとても重要だと思います。
部署の垣根がなく、とても距離が近いです。日頃から積極的にコミュニケーションを図っていますし、同じチームの仲間として団結しています。介護職だけでなく、どの職種も利用者様に対して真剣に向き合っているのが当施設の自慢です。

将来のキャリア目標も実現させたいです。
心身ともに無理のない働き方ができて、家庭やプライベートを大切にできるからだと思います。年間休日が120日(+有休)あってシフトの融通も利きやすく、残業も月10時間以内と少ないので、ONとOFFのメリハリを大切にできるんです。
ええ。ワークライフバランスに十分配慮してもらえるため、産休・育休を取得して復帰する先輩も多く、どの部署にも小さなお子さんを持つママさん・パパさんがたくさん活躍しています。
電子カルテなどを導入して介護業務のICT化を進め、事務作業の時間を短縮できるように努めています。また、古い設備のメンテナンスや介護負担の少ない最新の介護ベッドの導入など、働く環境は随時見直しています。当施設はAMGの老健第1号で、歴史が長い施設ですが、「一番美しく重厚感のある施設にしていこう!」と多職種で環境整備に取り組んでいるんですよ。
自宅に戻るためにリハビリを頑張る利用者様が在宅復帰後も安心した暮らしを送れるよう、福祉用具の選定や使用方法の指導を担う福祉用具専門相談員の資格取得を目標にしています。それから、「何かのプロになりたければ10年は必要」とよく言われているので、当施設で10年以上勤務し、介護のプロフェッショナルを目指したいです!




未来の私はきっと…♪
未来のための教訓 | ● 他職種とのチーム連携を意識しながら働こう。 ● 利用者様の小さな変化を見逃さない観察力を磨こう。 |
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